スタッフブログ

大雨☔

アウディ名古屋中央ブログをご覧のみなさま

こんにちは

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

広島・岡山・愛媛・岐阜で大変な大雨となり

たくさんの被害が出ており

こちら名古屋からは これ以上被害が出ないことを

祈るばかりです。

 

私たちディーラーが持つ知識で

万が一、ご自身が被害にあわれた場合の対処法を

ご紹介いたします。

 

車が水没するとどうなるか。

エンジンが停止して車が動かなくなります。


では、どのくらいの水深でエンジンが停止するかというと、マフラーの位置が目安です。

車のマフラーが完全に水に浸かると排気ガスが外に排出できなくなるため、
エンジンルームに水を引き込んでしまい、エンジンが停止します。

水害時のニュースで、
ある程度水に浸かりながらも車が動いている映像を見たことがあると思いますが、
マフラーの位置は車種によって異なるので、自分の車も動くから大丈夫と過信して、
無理な運転をしないようにしてください。



浸水によって水没してしまうとエンジンの調子が徐々に悪化してエンストを起こします。
この状態になったらすみやかに車の外に脱出して、避難してください。

一度水没してエンストを起こした車のエンジンをかけると、
故障につながるのでエンジンはかけてはいけません。

やむを得ない理由で車を動かしたい場合は、
シフトをニュートラルにして人力で押して車を動かしてください。

また、ハイブリッドカーや電気自動車では。
感電の恐れがあるので人力で押さずに専門業者に連絡してください。

 

1.自分でエンジンをかけない。

2.使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは、最寄りの整備工場にご相談下さい。

  特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい。

3.なお、使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。
  ※外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)をして下さい。

 

浸水が始まったら車に乗らないのが最善の策ですが

もし車の中に取り残された場合は

「先端の尖った物でガラスをつく」とありますが

なかなか車の中に尖ったものがない。。。

そんな時に役立つアイテム

 

緊急脱出用ハンマーです。

こちらのハンマーは 先端が尖っており

力を一点に集めて ガラスを割る というものです。

ネット検索でもたくさんの種類が出てきますが

ヤナセは 万が一の時に備えての

商品もお客様へご提案させて頂いております。

それがこちら

 

エマージェンシーキットでございます。

こちらの商品は 緊急時脱出用ハンマーはもちろん

その他にも 緊急時に役立つアイテムが入っております。

 

使わないことに越したことはないですが

『備えあれば患いなし』 です。

お気軽にお問合せください。

052-241-2808

 

 

 

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