アウディ名古屋中央ブログをご覧の皆様こんにちは!
いつもご覧頂きありがとうございます。
先日、新入社員研修のアウディブランド講習のパートを
担当致しまして、歴史や哲学、先進技術などを説明しな
がら、あらためてアウディの素晴らしさを再確認致しま
した。商談並みに、かなり熱く語ってしまいましたので、
新入社員はびっくりしたかもしれません・・・
創始者アウグスト・ホルヒの有名な言葉があります。
「Vorsprung durch Technik」
CMやカタログ表紙などに必ず現れるメッセージ
「Vorsprung durch Techinik」は「技術による先進」という
意味で、ブランドスローガンとなっているのですが、
Audiはいつの時代も、他のブランドよりも早く最先端
技術を開発し、それを市販車にフィードバック、そして
ユーザーに多大なメリットをもたらしたい、という哲学
を持ちます。
「レースは走る実験室」と考えたホルヒが選ぶ舞台は
モータースポーツの世界でした。アウディブランドの
中核技術となったフルタイム4輪駆動「quattro」は
WRC(世界ラリー選手権)で勝利をもたらし、世界
のトレンドとなったダウンサイジングエンジンの基と
なる直噴ガソリンターボエンジンや軽量化技術ultra、
quattro、ハイブリッドe-tronなどで1999年ルマン
参戦後16戦13勝という圧倒的な強さを証明しました。
先日発表された新型R8のレーザーヘッドライトは、
LEDヘッドライトの約2倍という照射範囲を持つと
いう、夜中も走り続けるルマンならではの技術です。
以前、研修で講師として参加された、2004年アウディ
ドライバーでルマン覇者の荒聖治さんに聞いた話です
が、24時間走り続けるルマンでアウディが強い理由は、
長時間運転していても疲れにくいからだそうです。
シートはもちろん、操作のしやすさ、遠くまで照射する
ヘッドライト技術による見やすさ、ハンドリング、サスペ
ンション、圧倒的パワーなど、スポーツカーなのに快適
だから勝てるんです、という言葉がとても印象に残って
います。そして、市販車モデルにもそれは通じていて、
A1からR8まで、どれに乗ってもスポーティで、革新的
で洗練されていて、とても快適なのです、と。
新型A4やQ7も、ホルヒの哲学のDNAは息づいていて、
快適で運転しやすくスポーティ、バーチャルコクピットや
マトリクスLEDヘッドライト、自動運転技術の入り口に
立つトラフィックジャムアシストなど革新技術を持ち、
10年先でも美しく洗練された内外装デザインはいつまで
眺めていても飽きません。
ホルヒの哲学が息づくアウディ107年目の最先端モデルに、
ぜひアウディ名古屋中央にて触れてみませんか?
誰よりもアウディを愛するスタッフ達が、みなさまのご来店を
心よりお待ち致しております。